1943年/白黒/原案ゴードン・マクドネル/脚本ソートン・ワイルダー・アルマ・レヴィル、サリー・ベンスン/出演ジョセフ・コットン、テレサ・ライト、マクドナルド・ケリー解説:レベッカ」「汚名」「白い恐怖」のアルフレッド・ヒッチコック監督。主演女優テレサ・ライトはニューヨークの劇場出身。「ミニヴァー夫人」で助演女優賞をうけ「ヤンキースの誇り」でゲイリー・クーパーの相手役を演じた。ジョセフ・コットンは先般封切られた「恋の十日間」でお馴染。1942年作品。
ストーリー:加州サンタ・ローザの町に住むニュートン一家は平和な生活を続けていたが長女のチャーリーは家庭を生々としたものにしたいと思いそのためには母の弟のチャーリー叔父に来てもらいたいと思っていた。当のチャーリー叔父はある犯罪のため身に迫る危険を知って加州へ高飛びして偶然にもニュートン一家に仮寓することになった。一家は悦んで彼を歓待した。ある日、ジャック・グラハムとサンダースという二人の男がニュートン家を訪れて来た。彼等は政府の調査員として米国の中流家庭の調査に来たとのふれこみだったがチャーリー叔父は彼等が探偵であることを見破り二人を避けていた。ところがうっかりしたところを写真に撮られたので怒ってフィルムを奪ったが、そのただならぬ様子に傍らにいたチャーリーは怪しんだ。その夜チャーリーはジャックから、彼等が叔父をある殺人事件の容疑者としてその確証を握りに東部の警察から派遣されて来たのだといわれ、協力を求められたが、叔父を信用しているチャーリーは、彼の申し出を固く断った。
ヒッチコック登場シーン:サンタ・ロサ行きの列車の中でブリッジに興じる男
